天然水とRO水、どちらのウォーターサーバー(宅配水)が良いのか

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ウォーターサーバー(宅配水サービス)で取り扱っている水は大きく分けて天然水とRO水になりますが、どちらの方がいいのでしょうか?

好みだと言ってしまえばそれまでですが、よく分からないから迷うんですよね?

それぞれの水の違いを知って、メリットとデメリットを考えてみれば、自分がどちらを選ぶべきなのかも見えてくるでしょう。

価格の違い

価格でいうと、天然水よりRO水の方が安いです。

概ね天然水はRO水に比べて1.5倍くらい高く、無視できない価格差です。

もっとも、天然水を扱っている会社はサーバーレンタル料がかからない会社が多く、RO水の会社はサーバーレンタル料がかかる場合が多いという傾向はあります。

その分、価格差は縮まりますが、それでも、サーバーレンタル料は500円〜1,000円程度が多いので、平均的な使用量の場合は、RO水の会社の方がコストは安いです。

内容の違い

それでも天然水を選ぶ人が多いのは、なぜでしょうか?

考えられる理由としては、
・美味しい
・イメージがよい
・よく知っている
というところではないでしょうか?

普段から「南アルプス天然水」など、ペットボトルの天然水を飲んでいる場合は、親しみがありますよね。
そういう市販のナチュラルミネラルウォーターを飲んだことがないという人は、あまりいないでしょう。

それに対して、RO水というのはあまり聞いたことがないし、よく分からないから敬遠するという人もいるでしょうね。

でも調べてみれば、RO水というのは、べつに得体の知れないものではありません。
簡潔に説明すれば、「ものすごく細かい孔の膜で念入りに濾した水」というだけのことで、なにか化学的な変化を加えた訳でもありません。

水にもとから含まれているミネラル分も含め、すべて濾されてしまうので、あとからミネラル分を添加したものが多いですが、その量は、日本の天然水に含まれているものと同じくらいです。

結局、ミネラル含有量を表す硬度は天然水もRO水も同じくらいになっています。

違いがあるのは、RO水に添加されているカルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウム以外の微量元素で、例えば富士の地下水に含まれるバナジウムは、血糖値を下げる効果があると期待されています。

そういう効果を期待するなら富士の天然水を選択すればいいですし、必要ないと思えば、RO水を選択してもいいと思います。

ただし、バナジウムが入っているといっても、多くの人が普段から飲んでいる水ですので、ことさら意識して忌避するようなものではないでしょう。

味の違い

味は、天然水の方が美味しいイメージもあるかもしれませんが、両方飲んだことがある私には、違いが分かりません(笑) これは私の味覚が鈍いだけかも知れませんが。

しかし、水の味を主に決める温度や、ミネラル分の含有量があまり変わらない以上、大きく味が異なる理由もないのです。

ただし、RO水の中には、ミネラル分を添加していないものもあり、そういう製品は、天然水と比べたら、僅かな味の違いがあるかもしれません。

いずれにしても、無味無臭に近いとは思いますが。

イメージの違い

こうして書いてみると、概ねイメージ的な違いしかないようですが、私個人的には、実はそう思っています。

天然水も、自然のろ過装置を通ってきたからきれいで安全な水なのだし、どちらもかなりきれいな水なのは間違いないでしょう。

ただし、イメージの違いは大事ですし、それ自体にお金を出す価値が十分にあると思います。

RO水は、天然水を原水にしているものもありますが、水道水を原水にしているものもあります。

水道水の残留塩素やトリハロメタンなどに悪いイメージがあって、普段からなるべく水道水を飲みたくないという人は、ろ過してそれらの物質がほぼ取り除かれていることが分かっても、原水が水道水の水をわざわざ飲みたくないと思うかもしれません。

逆に、自然の地下水などよりも、水道水を浄水器に通した方が信用できるという人もいるでしょう。
そういう人は、RO水を選んでもいいのではないでしょうか。

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